BO祭=防災
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先日、近畿建築士会青年部会さんが主催した。
BO祭=防災とかけた事業 (阪神淡路大震災25年のふしめ)の事業
に参加してきました。世界で活躍されている。構造家。オーノJAPANの、大野先生の
講演を聞き、有名建築家 板茂(ばん しげる)監修の被災時に避難所とうですぐできる
間仕切りシステムの設置を経験してきました。改めて建築士としての防災役割を再確認させて
頂きました。下の写真は間仕切りシステムです。柱・梁がダンボールで出来ています。サイズが少し
違うので柱の中に梁が収納できます。ジョイントは別であります。震災の時にいかに効率よくできる
ように考えられています。
柱と梁はダンボールです・あとは布を安全ピンで固定です。使用後はリサイクルも可能。
連続して組んでいけます。材料が軽いので女性でも簡単に組めます。
大野先生の構造スケッチ これは賢すぎてわかりません
講演の様子 一番前に座ってました。
オーノ JAPAN 大野博史 先生